水引の結び方
            


蝶結び



淡路結び(結びきり)



淡路梅結び




●結ぶときのポイント

・水引を何本か引きそろえて使う場合、平らに並べて結び、ねじれないように注意して下さい。

・絹巻きの水引(外側に人絹を巻いたもの)は、失敗してもしごけばくせが取れるので扱いが簡単です。 紙巻きの水引は結び直しができません。


●2色の水引を使う場合

両端を1cmほど重ねて両面テープではり合わせ、その部分を金色などの紙テープで巻きつなぎます。


●あると便利な道具

 1.はさみ・・・水引を短くして使うとき。

 2.ペンチ・・・もみじ結び、桜結びのとき、輪の先を挟んでとがらせる時に使う。

 3.目打ち・・・結びの形を整えるときに、輪の中に入れて引くときれいにできます。




蝶結び



結び目をほどいてまた結び直せるという意味合いから、
何度あってもうれしい祝い事に使われます。
婚礼の贈り物には使いません。


 水引を5本引きそろえて包みの下に通し、Bを上に、AとBを交差させ、Bを上から下に折る

2 Bで輪を作り、上からAを手前に倒す。


 そのままAで輪を作りながら、Bの輪の下をくぐらせる。

 A、Bの輪を両側から引いてから、輪の内側と端をそれぞれ持って引き、包みから出ない長さに整える。はみ出した端は切る。

※ここでは左右をわかりやすくするため、水引の色をかえています。

※左右で違う色の水引を使う場合は、左端を薄い色にします。(紅白の場合は左が白)。






淡路結び(結びきり)



結婚祝いに使われる結びきりは、固く結ばれ、
おめでたいことでも「再度繰り返さない」という思いが込められています。

 水引を5本引きそろえて包みの下に通し、Aの上に、Bを左回りの輪にしてのせる

2 Bの輪の根元にAを上から下へ通す。


 Bの輪の下のAを、Aで縫うようにすくう。

 中央を押さえながら、輪の内側の水引から順番に引き、大きさを整える。反対側も同様にして整え、端を包みから出ない長さに切る。


※ここでは左右をわかりやすくするため、水引の色をかえています。

※左右で違う色の水引を使う場合は、左端を薄い色にします。(紅白の場合は左が白)。





淡路梅結び



淡路結びから発展させて、梅の花の形にした結びです。

 水引を5本引きそろえて包みの下に通し、Aの上に、Bを左回りの輪にしてのせる

2 Bの輪の根元にAを上から下へ通す。

 Bの輪の下のAを、Aで縫うようにすくう。

 中央を押さえながら、輪の内側の水引から順番に引き、大きさを整える。反対側も同様にして整え、端を包みから出ない長さに切る。

 水引の両端と左右の輪を引き、中央の輪の大きさを決める。

 中央の輪を押さえて、輪の内側の水引から順に1本ずつ引き、仕上がりの大きさにする。1本ずつ引かないときれいな形にならない。

7 反対側も同様に水引を内側から1本ずつ引き締めて整える。この時点で淡路結びができた。

 淡路結びの中心にAを上から差し込む。

9 
でできた輪の中に、Bを上から差し込む。


10 AとBを交差させ、Bを上にして、左右から引いて引き締める。

11 Aを中心から表に出す。淡路梅結びの出来上がり。

 淡路梅結び完成形。


10の状態で、中央の交差部分に別の水引を裏から出し、表で固結びをして留める。しべの余分はカットする。
●結びひもの仕立て方 



長いままの水引2本を使い、中央付近で結んだもの。帯留めのように箱にかけて、後ろで両端を数回絡めて固定して使う。


1本の水引を二つ折りにして、端のほうで結んだもの。品物に巻きつけ、できた淡路梅結びを輪に引っ掛けて使う。








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